98-99-100番鉄塔
Steel Tower No.98-99-100
『鉄塔小網代線!?』
小網代の森を横断するかのように設置されたこの鉄塔は、東電大船工務所管内の三崎送電線です。この送電鉄塔の足許には鉄塔巡視路というものが設けられ、送電線に沿うように歩ける道が存在します。
これがまた結構いい雰囲気のルートで、小網代を2回3回と再訪した方なら、この鉄塔巡視路を辿ってみるのも面白いでしょう。様々な地形の変化と、いくつもの谷を超えていくコースは、これまでの谷ぞいのコースとは一風変わった表情を見せてくれます。
『鉄塔武蔵野線』という映画がありましたが、これを見てから行くとさらに楽しめると思いますよ。100番鉄塔を過ぎてさらに歩いていくと、道はいきなり小網代外周道路にぶつかり、その先は高台になって、眺めもひとしおです。そして送電線はそれから先もさらに延びていて、アナタの思いをさらに彼方へと導いてくれます。一見、何の趣きもないような送電線を巡る旅ですが、感じ入るものはものすごくあると思いますよ。
夏の終わりに、ふと少年時代に戻って送電線の旅をしてみるのもいいかも知れませんね。(って、ノスタルジー入り過ぎカモ!?)
『メモリアル・プレート!?』
で、これが三崎送電線の記念すべき100番鉄塔です。ホント、鉄塔なんて普段全然気にもとめてないけど、意識してみると結構面白い!これが大船から1番、2番・・・と続いてここまで来たとなると、これは意外に札所めぐりのようではないですか!?『鉄塔武蔵野線』の映画の中でも、主人公の少年が鉄塔に辿り着くたびに王冠を鉄塔下の土中に埋めていったけど、きっとこうした人間の行動って、皆に通じるものがあるんでしょうね。
オマケに、これはここだけの話ですが、鉄塔巡視路って意外とみんなに知られていないがために、穴場的なスポットや秘境にたどり着ける確率が高いのですよ!僕もここ以外に3例のルートを知っているし、インターネットで知り合った人からもそうした情報をいただきました。今後、誰かが『全国鉄塔巡視路ハイキングコース』なんて本を作るかも知れませんね。いや、誰か、作って下さい。(笑)
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