パッセン大街道


Passen Highroad


パッセン大街道 『街道の意味するもの』
 俗に言う小網代外周道路の北側部分(法務局から入道込あたりまで)を、パッセン大街道と呼んでいたようです。
 しかし、ここも残念ながらポラーノ時代の名残りを見つけることは何ひとつ出来ません。変わらず実感できるのは、外周道路から眺めることのできる森の展望くらいでしょうか。いえ、こことて年々変わっているのでしょう。
 97番鉄塔から98番鉄塔へ向かう道はヤシャブシが広く繁茂し、森全体に対して独特のアクセントを醸し出しています。緑の変化を楽しみながら、この街道をゆっくりと歩いてみる時、ふとパッセン大街道の雰囲気を味わうことができるかも知れません。



《賢治の世界では・・・?》
 『パッセン大街道』  ★出典:「冬と銀河ステーション」・「蛙のゴム靴」・「蛙の消滅」より
 花巻から釜石へと至る「釜石街道」に賢治がつけた名称。名前の由来はドイツ語のパッセン→「合う」や、フランス語のパッサン→「人通りの多い」などの説が挙げられているが、賢治本人が直接表現した言いまわしはなく、詩や物語の固有名詞としてさりげなく登場するのみです。

マップに戻る。